日本研究センター外部顧問の石井米雄京都大学名誉教授が2月12日、逝去されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
日本研究センター教職員一同
石井教授は東南アジア史や仏教の研究の第一人者であり、とくに日本のタイ研究を語る上で忘れることのできない方でした。
石井教授は、京都大学東南アジアセンター所長、上智大学アジア文化研究所所長、神田外語大学長を経て、国立公文書館アジア歴史資料センター長を勤められていました。
(京都大学ウェブサイトより)
1950年代から外務省留学生としてバンコクにこられて以来、半世紀に渡って日タイ両国の相互理解を深めるために尽力されてきました。その功績によって、1987年にタイ王国白象3等勲章、1995年に 紫綬褒章、2007年にチュラロンコン大学から名誉文学博士号、そして2008年には瑞宝重光章を授与されました。また、『上座部仏教の政治社会学――国教の構造』(淡交社, 1969年)、『タイ近世史研究序説』(岩波書店, 1999年)、『道は、ひらける――タイ研究の50年』(めこん, 2003年)、吉川利治教授との共著『日・タイ交流600年史』(講談社, 1987年)、編著『岩波講座東南アジア史(3)東南アジア近世の成立』(岩波書店, 2001年)など多数の著書残されました。













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